色による自己実現 

色による自己実現 

to have or to be (色との繋がりを失った人間と色との繋がりを持つ人間)

to be(存在)とto have(所有)色との繋がりを持つ人間と、持たない人間。この二つの間にはとても大きな差があります。色とは私たちを真の意味で人間たらしめてくれる唯一なる力です。それを自身の中に回復させる事は急務です!
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色との繋がりを持たない私たちは非生産的な人間

色(光)との関係回復をすることで、わたしたちは非生産的な状態から離れ、生産的な人間になる事ができる。
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色との結びつきによる精神的安定と人間性の回復

精神的安定と自らの回復、これには色との精神的結びつきを回復させるほかありません。12の色(光)とは私たちが失ってしまった精神的基盤を意味しています。この私たちが失ってしまった色(光)との絆を回復させることで、私たちは自身に生きる力を取り戻すことが出来ます。
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幻影(PINK)は真実(12の色)より好ましい

私たちの多くは真実ではなく、常に幻影を求めています。真実とは身を焦がしてしまうような苦しみを私たちにもたらします。真実、それは私たちを時にその大いなる火で全て燃やし尽くしてしまうこともあります。そうした潜在的な恐怖ゆえに私たちは、真実を求めながら、幻影の中に安住しています。安住の中に真実などありません。真実とは燃え滾る火の中にこそ見出されるものなのです。
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人間は12の色(光)を持つ存在

自己変容を目指そうとする際に必ず踏まえなければならない基礎とは現実認識を常に深めてゆき、錯覚(illusions)を振り払うということであるErich Fromm・錯覚(illusions)とは何か?ここでフロムが言うillusions(錯...
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12の色(光)と1つの色PINK(闇)

PINKという色は、わたしたちの心を貪り食い、そして私たちを精神的に堕落させる強力な力を持つ色です。PINKはわたしたちに、素晴らしい幻想の世界を見せ、その中に私たちを取り込み、その私たちから私たちが持つ意思を奪い取ります。PINKとはその1つの色だけで、12色の光の色に相当する力を持っています。
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色によるヒューマニズムの回復

わたしたちは、色(光)という基盤のもとに本来は生きるべき存在でしたが、この色(光)という私たちの精神的基盤は、新しく作られた基盤に置き換えられました。この置き換えにより、私たちの心には不安や恐怖というものが現れるようになりました。私たち人間の精神的基盤、これは色(光)であり、それは本来代替不可能なものです。今こそこの本来あった色(光)という精神的な基盤を自身の中に取り戻すときです。
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ナルシシズムによる光(色)の消滅

わたしたちは、自分に強く執着し、毎日自分を満たすことに奔走しています。そうやって、本来の自分からどんどんと遠ざかっていきます。そして気づいたときには、完全に自分を見失ってしまい、自分が一体だれなのか?すらわからなくなり、偽りの自分のままでその生涯を終えてしまいます。そうならないためにも、私たちは、自らのナルシシズムを色(光)の力によって克服していくことが何よりも大切です。
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色(光)によるネクロフィリアからの脱却

自分の中で光(色)を維持し、そして、その色を自身の努力によって拡大する事が出来れば、私たちは、より人間らしい人間になる事が出来る。光(色)だけが唯一私たちを生きた人間にしてくれる。
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自身の中に光(色)を維持する事の大切さ

今を生きる現代人は、自らの内に光(色)を失っています。自身の中に光(色)を回復させ、その維持に努めることでわたしたちは自らの人間性(ヒューマニズム)を回復させることができます。