今日はBLUEの拘束というキーワードにつて解説していきます!
BULEとは本来拘束されることを望んではいない
この色を好む人とは、拘束されること、自分の自由を縛られることが嫌いです。
自分を信頼し、その自分の取った選択、決断などそれらに対して周りからとやかく口を挟まれることをこの色は強く嫌います。
表面的には、他社に依存的で自分の自由を拘束されることを強く望んでいるかのように見えるかもしれませんが、内心はこれとは逆です。
この色を好む人は、なんでもかんでも自分で決めないと気が済まないそういった傾向が強くあります。
なぜ、この色を好むタイプの人がなんでも間でも自分で選択し、そして決定しようとするのか?ということについてですが、それは自分以外の他者を全く信じていないからということになるのだと思います。
BLUEという色を好むタイプの人間というのは、基本他者を頼ることはしません。頼れるのは自分だけ。自分の事しか信じていない。基本誰も、自分以外の人間は信じないという強いスタンスを持って生きているのが、このBLUEの傾向を強く持つ人の特徴です。
なぜ、BLUEを好む人は自分以外の他者を信じないのか?
この色を好む傾向にある人が他者を信じることができない理由は、自分以外の人間が怖いからです。
BLUEは他者に心を開くことができません。それは主に、人間に対する恐怖心があるからです。
一見すると、BLUEとはとても口がうまくて、人間関係もスムーズに回しているように思えるかもしれませんが、この色を強く持つタイプの人間とは、自分と対峙する人間が怖いから、自分の口から出る言葉を発達させ、それを武器に自分を守っているともいえるのかもしれません。
BLUEという色を好む人は孤独な傾向にある
この色を好む傾向にある人は、内心とっても孤独です。
なぜなら、誰も信じていないからです。
いつもニコニコ笑って、外部の人間にはとても受けのいい人のように映っているかもしれませんが、実際その心は孤独です。
誰にも自分の心を見せることがありません。
誰かに自分の心や、その身をゆだねることもありません。誰も信じられません。何度も言いますが、それは、BLUEという色の人が持つ人間に対する恐怖心ゆえということになります。
BLUEとは自分以外心許せる人がどこにもいないともいえるのかもしれません。口はとてもうまいのでたくさん友達はいるかもしれません。でも、その心はいつも空虚なままです。
それを一生懸命この色のものは自身の心の中で押し殺しているともいえるのかもしれません。なので、この色の人の笑顔とはいつもどこか歪んでいます。
なんでもかんでも自分で決めないと気が済まない性格だと書きましたが、それも又恐怖ゆえということになります。
誰かに自分の身をゆだねたら、どうなるかわからない、何をされるかわからない。だから自分のたずなはいじでも自分で握っていなければいられないということになります。
常にこの色の人というのは、自分の中に大きな不安を感じていて、確かなものにしか手を出しません。
よくわからないということ、それも大っ嫌いです。
何でもかんでもはっきりしていないと、不安で仕方がない。だからなんでもかんでも自分で決めようとします。そうすれば、わからないということはないからです。
人に左右されて、何かを選択したり、決定してしまうと、この色の人は不安で仕方なくなり、情緒が安定しなくなります。常に不安と恐怖の渦の中で生活していかなければならないということになります。
でも、現状この色のものは、そうした環境下の中にいるといってもいいと思います。
自分で何もかも決めたい。でも、その自分は親や社会にその身も心もしっかり拘束されている。だから、自分で何か選択し、決定したくてもそれができない。
と考えていくと、この色の傾向を強く持つ人というのは、常にその心は恐怖と不安に満ちているということにもなります。
拘束されることを望んではいないけれど、だからと言ってその拘束から抜 け出る勇気もない
自分で何もかも決めないといられないそういった性質を持ちながら、そうできない環境にBLUEはあります。
自分で決めたい。でも、自分では決められない。結果、自分のまわりにある意見を踏まえたうえで自分の選択、判断を行う。
BLUEという色の傾向を強く持つ人は結果そういう方向へと向かって行ってしまいます。
自分で選択、決定したいがかなわない訳
この色の傾向が強いタイプの人は、自分で選択し、決定したいという強い意思は持っていますが、その意思を貫く強さがありません。
強い意思は持ちながら、それを自分の心の中で押し殺してしまいます。
人が基本怖いので、その人に嫌われるのが怖いからです。
人が怖い、人を信じられない。だから、何もかも自分で選択して、決めないといられない。でも、実際は、それが全くできていない。
自分では何一つ選択も決定もできていない。BLUEを好むタイプの人は、人が怖いからこそ、逆にその人の言いなりになってしまいます。
自分は自分の意思を貫きたい。そういう思いを持ちながら、でも、それができない。
人が怖いからです。
人が怖いからこそ、そこから自分を自由にすることができないということになります。
自分以外の他者に何らかの恐怖心を持っていると、自分でも知らない間にその他に自分自身が拘束されることになります。
恐怖心とは人を縛るのに最も適した武器の一つです。
どんなに強い意思を自分の中に持って言いようが、その人の心の中に何らかの恐怖心があれば、その強い意思も簡単に砕かれてしまいます。
自分で、自分でとBLUEを好む人は言いがちですが、その自分で選択し、決定しているそのほとんどが、外部からの何らかの作用を受けて選択、決定したことになっているということになります。
つまり、自分の意思で選択し、そして決定していると思っているそのすべての根底には、自身の中で解消されていない何らかの恐怖心があり、その恐怖心によって、何もかもを選択し、そして決定しているということになります。
自分の中にある恐怖心これをぬぐうことができなければ、一生自分の意思で何かを選択し、決定することはできない。
BLUEの傾向を強く持つ人の心は、この何らかの恐怖心にその心が縛られていて、全く自由ではありません。
なんでもかんでも自分で決めないといられないといいながら、その選択、決定したすべての事は皆外部からの何らかの作用を受けての判断になります。
このことをこの色の傾向を強く持つ人は全く理解できていません。
私が、このBLUEという色の傾向を強く持っているタイプの人に伝えたいことは、そのあなたの心には、まだ何も自身では手を付けていない未曾有の恐怖心があるということです。
そこに手を付けない限り、あなたが本当に自分の意思で何かを選択し、決定することなどできません。
最後になりますが、BLUEの拘束というキーワードからわかる事というのは、あなたの中にある他者に対する恐怖心、これは何も解消されていませんよということに簡単に言えばなるのかと思います。
BULEのテーマはこうした以上の事からかんがえていくと、自分の中にある他者に対する恐怖心、これをいかに克服するか?ということになるかと思います。
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