変わらない人間の特徴3選
世の中には変化を必要とする人間と変化を必要としない人間の二種類がいます。
今日はその二種類の内の変化を必要としない人間(PINK)について説明したいと思います。(ここで使う色はあくまで一つの象徴としてとらえてください。)
では変化を必要としない人間3選について説明を始めます。
以下に記しているのは、変化を必要としない人間の特徴です。
- 変化するという概念をそもそも持っていない
- 自分は完璧であると思っている
- 反省し、問題点を見つけ検証し改善する力をそもそも持たない
変化するとう概念をそもそも持っていない
PINKという色の影響を強く受け、自身もそのPINKの持つ性質を強く反映している人間というのは、基本変化するという概念そのものを持っていません。
彼らの頭の中には変化というこの文字がそもそも存在していません。
なので、変化といわれても彼らからすれば、その言葉を正確に理解することは出来ません。
彼らは自分以外の他者に変化を促されると、簡単にキレます。
なぜなら、この色の影響を色濃く受けている人間からすると、変化をその自分に要求してくる存在とは、自分の事を否定したととらえるからです。
変化の必要性、意味がわからないPINK
彼らは変化する必要性を理解することが出来ません。理解することが出来ないというよりかはむしろ、変化の意味が理解できないといった方がわかりやすいのかもしれません。
彼らの脳は変化という言葉を理解できないように作られているともいえるのかもしれません。
なのでいくらこちらで変化を促したとしても、何も変化しようとはしません。
変化の意味がそもそもわからないので、彼らは変化した振りをします。
わからないから他人を見よう見まねで真似ます。
自分は完璧であると思っている
彼らは自分を完璧な人間だとそう信じて何も疑うところがありません。
なので変化を促されると、それを自分を否定したと受け取り、その相手に対して攻撃的な態度を見せたりします。
変化、これを彼らはとことん嫌います。
彼らが求めるのは、変化ではなく維持です。
維持を強く求め、変化を求めません。
彼らは今ある完璧さ、これ維持することが出来ればそれでバンバンザイです。
反省し、問題点を見つけ検証し改善する力をそもそも持たない
彼らの特徴は、過去を何も振り返らないということです。
人間とは皆だれしも過去を振り返るものというのは、ある意味で間違いです。
皆が皆同じように自分の人生を、過去を振り返る力を持つ訳ではありません。
PINKの影響を強く反映しているタイプの人間とは、絶対に後ろを振り返ることはありません。
彼らは前しか見ていません。
彼らは未来しかみません。
彼らはいつも先を見ていて、その先に自分の望む世界をどう実現させるか?という事を常に考えています。
それには、自分が今何をなすべきであるのか?という事を常に考えています。
過去を振り返ったところで、自分にもたらされるものは何もない。だから、彼らは常に先を見て、今現在の行動を形成し活動します。
今こうしておけば、将来こうなるかもしれないという期待をもって、彼らは今にたくさんの種をあちこちにまいておきます。
そして自分が意図したとおりにその種が花となり、実を落とせばそれを拾う。これがPINKです。
過去は何も与えてはくれない。でも、未来は確実に何かを常に自分に与えてくれる。
この色の影響を強く受けているものは常にそう感じています。
なので、未来しか大切にしません。
彼らにとっての今とは、過去を振り返り自分の行いを見直し正すためにあるのではなく、未来の自分への報酬の為にあるといっていいのかもしれません。
彼らは利益のある事しか求めない
彼らは常に自身に何らかの利益のある事しかしようとしません。
過去を振り返り、自身のこれまでの行為を反省し、そして改めたところで何もそこにもたらされるものはありません。
なので過去を振り返り反省しといわれてもその意味も分かりません。
過去を振り返る事にそもそも何の意味も、そして意義も見いだせないというのがこの色の影響を強く持つ人の性質です。
何の手に入らない。自分の理となるものは何も手にすることは出来ない。
ならばそんな不利益なことわざわざしないというのがPINKです。
反省し、問題点を見つけ検証し改善する力をそもそも持たない
彼らは自身を振り返り、その過去の自分を振り返るという行為も持ちません。
彼らにあるのは常に今と未来だけです。
今しか存在しない。
それがPINKです。
彼らにとっては何の検証すべき問題点もない
彼らにとっては何の検証すべき問題もありません。
なぜなら、彼らは常に完璧だからです。
完璧であるからこそ、自分を振り返らない。振り返る必要がないという事にもなります。
まあ、そもそもが過去を振り返るという概念をそもそももっていない訳ですが・・・。
まとめ
わたしたちが生きるこの世界には変化を求める人間と何の変化も求めようとしない人間タイプの二種類がいるという事を今日は知ってもらえたらと思います。
変化を求めようとしない人間、変化という概念をそもそも持たない人間の象徴、シンボルは爬虫類です。
以下のリンクにて参考までに、爬虫類脳を持つ人間について書かれているリンクを張っておきまのでそちらもご覧ください。
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